読者との交流、さよならチュードル、そしてhibiki nakaminami

Diary

東京日帰り取材旅行から帰ってきた翌日、そしてペルティコーネ受注会の前日、私は長年の読者様お二人との会食の場におりました。現時点では今後参加募集型のブログオフ会の開催は予定はありません。「今度名古屋へ行くのですが」「オボイストさんの予定の合うタイミングで案内してほしい」といったご連絡をいただく機会が増えてきたので、いわば“いつでもオフ会Welcom状態”になっているのがここ最近の私です。

今回ご連絡いただいた東京在住のOさんについても、gooブログ時代から長年にわたり当ブログを支えてきてくれた読者様のお一人。直接コメント等をいただくことはなくともずっと見守ってくれていたようで、初めてやりとりをしたのはSusieSvletコレボレーションのオボイストブリーフケース制作発表以降のことです。オボイストブリーフケース005のオーナー様であるOさんとは、EDOandYUMEKA×SusieSvelt東京展示会の場にて少しだけお話ししていたのですが、その日はOさんにお会いしてから帰りの新幹線の時間まで1時間弱しかなく、ゆっくりお話しするのは今回が初めてのこととなります。

私とほぼ同時期、Fumiya Hiranoの独立当初からの顧客であり、今回はイルミーチョの深谷さんからのインビテーションで個展のレセプションに来られていたビスポーク経験豊富なOさん。もちろん足元は、春夏用に穴が空いたスケスケイルミーチョでした。

「発表されたとき、非常に胸に刺さるものがあった」とオボブリについて話してくれたOさん、Susieの鈴木さんが“最も都会的なオボブリ”“オリジナルの000がアクアスキュータムだとしたら、005はバーバリー”など評した通り、トープに馴染むハバナステッチを入れた005は大人の色気漂うOさんにぴったりと寄り添って馴染んでいました。

SusieがRENDO浅草で受注会を開いた際にオーダーされたエメラルドカラーの長財布も他にはない独立不羈の魅力があります。ライニングはブラックのリザードで、表から見たときは革の色味に馴染んでいたハンドソーンステッチがブラックリザードを貫いて力強く縫い進められ、リザードの迫力に負けないオーラをまとっています。

もう一人のゲストは、既にペルティコーネ受注会の記事でも触れていたポテロンさんです。元々はポテロンさんと二人でお会いすることになっていましたが、Oさんからご連絡をいただいたのでポテロンさんの快い了承を得て3人での会食となりました。ヤヌスカーフのオボイストローファーは細身のポテロンラストだとシュッっとした雰囲気でスタイリッシュ。

3人で服、靴、ブログプロジェクトのことなど色々と語り合いながらお料理を。今回はお二人の滞在先のホテル近く、金山のサルヴァトーレクオモにしました。パスタやピッツァなど、確かに美味しいのですがそれ以上に会話に夢中になってしまって笑 「美味しかったな~」より「楽しかったな~!」が強すぎて味をよく覚えておりません(^^;

2時間ほど経過したタイミングで、私が呼びつけておいたもう一人が到着します。ちょっとした用事があって会いたかったおかてつさん、お二人もいますからとお願いして仕事後に駆けつけてくれました。退席の時間が迫っていたので、おかてつさんのオススメでコーヒーもお酒も飲めるお店へ。金山近辺の飲み屋事情に詳しいおかてつさんがいるとこういうとき心強いです。

移動時もやたらと格好良いOさんのパンツはフミヤさんの既成ラインTHE TROUSERSのもの。通年素材とのことですが目が詰まって肉厚そうな生地で大好物でした、本格的に暑くなる前にたくさん穿いておきたいですよね。

二次会会場について改めてじっくりとオボブリ005を眺めるおかてつさん。「今までオボさんのオボブリ以外を見たことがなかったので感激です」と興奮気味。確かに限定10個のオボブリは、私といとしゅん以外は愛知県外にお住いの方がオーナーですから実物を見る機会は滅多にないですよね。

で、今回おかてつさんを呼んだのには理由がありまして・・・東京旅行で途中一緒に行動していたhibiki nakaminamiさんですが、彼がA/Wコレクションで展開されるショルダーバッグが非常に良さそうで。

前々から書いている通り私は黒いポーターのショルダーバッグを10年ほど使い続けていて、カメラを入れる小さなバッグという用途としては特に不満もなく、また肩掛けの必要が無い場合は現在SusieSvletでオーダー中の妻とお揃いのFAVORIが誕生日までには仕上がってくる予定。じゃあもうカバン要らないじゃんって話なんですけど、最近ブロガーとして各地への出張が増えてきて、そういうときは往復の新幹線内で記事を書いたりするのでカメラとPCが両方入ると最高なんですよね。「じゃあルボナーのマエストロ使えよ」ってことになるのですが、マエストロは大容量ですがかなり重たくて一日持って歩くにはしんどいのであくまでオーバーナイター型なものですから・・・とかなんとか御託を並べてますけどね、結局のところ一番の理由は、

「せっかく縁あって出会ったhibiki nakaminamiのアイテムを身に着けたい」

これに尽きるわけです。初めて会ってからhibikiさんのアイテムは見続けてきましたが、私が着こなせそうな服はなかなかなくてどうしたものかと思っていたところに現れたのがこのバッグだったというわけ。取材活動には最適なバッグなんじゃないかなと。

で、そうなんですけど、私最近アルデックスコラボやらT.MBH別注やらコラボアイテム系に身銭を切りすぎていて自由に使えるお金が全然ないんです笑 受注生産のこのバッグはhibikiさんから「生産が始まりはじめている時期のため、5月中でしたらなんとか対応させていただきます!」と言われていて、すぐに何とかお金を工面することを考えたときに思い当たったのは、最近全然着用していないチュードルのヴィンテージウォッチでした。マルティニークのイベントで購入した初めてのヴィンテージウォッチという思い入れももちろんありますが、NH TYPE1Cとクロノトウキョウ34mmがメイン使いになってしまっている私はちょっと持て余してしまっていて。靴と同じく、時計にも私にとっては最適なキャパシティがあるみたい。

売却についておかてつさんに相談していたら「ちなみにおいくらくらいで売られるつもりですか?」と聞かれ、とにかくバッグが買えればそれで良い私は「バッグが99,000円なので99,000円です」と返答すると「そんなに安く!?じゃあちょっと自分も考えたいので見せてくれ」という流れです。5月中にhibikiさんに連絡しないといけなかったので、じゃあ今日来てちょうだいというわけ。

かなり話が脱線しましたが二次会の場面に戻りましょう。こういうサブシナリオがあって、しばしおかてつさん、Oさん、ポテロンさんとチュードルについて盛り上がります。一番最初に私が声をかけたのはおかてつさんでしたが、Oさんも普段使い用にまさにヴィンテージのチュードルをネットオークションなどで探していたそうで、なんと「おかてつさんが悩まれてもし今回断念されるようでしたら、私に譲っていただけませんか」と名乗り出てくれました。

後日おかてつさんからいろんな事情で今回辞退すると連絡があったので、私のチュードルは正式にOさんの手に渡ることになりました。決してチュードルを嫌いになったわけではないので、読者の方に引き継いでもらえるといのは私にとってもとても嬉しいことなのです。時計も使ってもらえたほうが喜ぶと思うしね。hibikiバッグについては10月に仕上がってきますから、楽しみにしていてください。(この件をTwitterに書いたらお一人フォロイーさんもオーダーされていましたが、工場生産ではなく職人が一つずつ作る生産であるため、それを最後にhibikiさんの方で受注については締め切られたようです)

「ブログを見てきて、オボイストさんはほとんどお酒を飲まないと思っていました」とOさんから質問がありましたが、最近は機会があれば少しなら外でも皆さんと飲むようになってきました。ただ全然強くないですし、酔っぱらってしまって話が入ってこなくなってはあとでブログにまとめるときに困るので、ハイボールでもレモンサワーでもジントニックでも全部「薄めで」とオーダーするようにしています。弱いなりに工夫して、皆さんと楽しく飲食する時間が大好きです。ちなみに酔うと寝ます、すぐ寝ます。

結局二次会もあっという間に時間が過ぎて、結構しゃべったはずなのにまだまだ語り足りず名残惜しい気持ちでお店を出ます。最後に金山駅構内でシューサークルを撮影してお別れ。ポテロンさんもOさんも、もちろんおかてつさんもですが、良いブログ読者の方々に囲まれて本当に幸せです。あと少しで丸11年になりますがこれからも立ち止まらずに試行錯誤しながら活動を続けていきますので、どうぞよろしくお願いします。

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