特別目が悪くなくても、気分を変えるためについつい揃えたくなってしまうアイウェア。
冒頭写真のセルロイドの恒眸作、オリバーゴールドスミスのサングラス、仕事用のアランミクリと三本も持っているのに、次なる一本を探しています。と言っても、さすがにあと一つあれば私には十分かなと思っているし、慎重に。夏の福井旅行で見た杉本圭の一本が忘れがたく、冬までにそれを超える一本が出てこなければ潔く杉本圭を買おうと思っています。
先日見てきたのは、Zoffとカンタータの松島氏がコラボした限定モデル。
松島氏のInstagramで、「クオリティと値段が合ってないコラボ」と書かれているのを見て興味を持ち名古屋パルコのZoffに見に行ってきました。
ラインナップは松島氏が選んだデッドストックのセルロイドモデルなど全5型14種類。
中でも私が気になったのは、ZT181005というウェリントン型のグレーとブラウン。
どちらも透き通った厚めのセルロイドがとてもいい雰囲気で、両方じっくりとかけて迷ってしまいました。
標準レンズ代込みで18,000円という値段は驚異的ですし、限定という言葉に弱い私はグレーの方を買いかけましたが、迷った挙句にひとまず取り置きしてもらってその場を後に。一晩寝て考えてみて、やはり最初にかけた時に感じた印象は杉本圭を超えられていないような気がしたので、キャンセルさせていただきました。丁寧にいろいろ教えてもらったのになんだか申し訳ない。
というわけで、今取り組んでいる仕事の成果で冬頃にギフト券をもらえるはずですので、それまで色々試しながらきっと当分は最後になる私の眼鏡選びを楽しみたいと思います。
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