2月3日は彼女の誕生日でした。
私たちはお互いの誕生日に、結構、並々ならぬ努力をして臨む方だと思っておりますが、私の誕生日に手作りのレザートートを貰ったこともあって、今年は私も特に気合を入れて・・・。
海の見えるカフェでランチ。目前に広がるオーシャンビューを眺めて食べるランチは格別、穏やかな気持ち。
お昼は予約していなかったのですが、海沿いを歩いたり、お店に隣接するサーフ系のセレクトショップを見たりしているうちに席が用意されました。
彼女の誕生日ということで、作ってくれた鞄であったり、一緒にいたときに買ったものなどを中心にコーディネートしました。
彼女は先日トゥモローランドで買ったコートを着ていました。
その後映画を見たりフレンチのフルコースを堪能したり・・・色々ありましたが本題のプレゼントのことについて。
今年はフォトブックを作ったりエプロンを作ったり絵を描いたり、時間をかけて準備したのですが、
おそらくこのブログで紹介すべきはやはり・・・・、
靴でしょうね。
前回の記事で予告した、KOKONのベルギーラインです。ホールカットモデル。革はデュプイ、シングルレザーソール、グッドイヤー。
色はバーガンディですが黒を入れて少しムラ感のある仕様になっています。
絶妙な色気があります、ほんのりスクエアトゥ。
私が探したレディースの靴の中で、これが最も彼女のイメージに合い、そして質感が高かったです。
どうしても彼女にも良いクツを履いて欲しくて、探しました。
フレンチを食べた後、早速履いてもらったのですが、ぴったりでした。靴屋さんがお店に来た後、2度ほど丁寧に磨いておいてくれたので革は潤っています。
帰り際、闇夜の下半身自撮り。
初めての革底で滑って転んで、ソールが減ったら張り替えて、一生大切に履いてくれると信じています。
彼女の誕生日は私にとっても素晴らしい一日になりました。また履いていくうちに経年変化など、報告させてください。
コメント
Unknown
オボイストさん、こんにちは。
素敵な靴ですね。
AYA’S Kaban Koboの記事、さかのぼって拝見しました。
心温まりました。素晴らしい!
PMTさん^^
はじめまして! コメントありがとうございます^^
ありがとうございます、自分でも欲しくなってしまいました^^;
過去の記事の方も、読んで頂けて嬉しいです! AKKは私の宝物です。それに黒はどんなスタイルもキリッとしまって見えるため、ほんとに重宝します^^
ポウルセンさんのブログで、PMTさんの冬に克つアイテム達、拝見致しました。20年ものというレッドウィングがとにかく綺麗で、私のレッドウィング達も20年後まだ現役でいるかなと、遠い未来に思いを馳せておりました^^
今後ともよろしくお願いします^^
Unknown
ご返答ありがとうございます。
レッドウイング見て下さったんですね。運よくアッパーは大きなダメージは無いのですが、タン部分がかなり傷んでいるので、修理を考えているところです。ダビンオイルとビーズワックスを使っています。
ちなみにジーンズは551ZXXです。
グリーンのチェルシーやマーガレットオールデン等、良いものをお持ちですね。
またコメントさせて頂きます。
ありがとうございます(^^)
PMTさん^^
なるほど、靴のタン部はシューレースによる強い締め付けもありますし、アッパーと比べて手入れのし辛い部分ですから、やはり長年使っていると傷みは早く訪れるのかもしれませんね。。
505XXでも501ZXXでもなく、あえて551ZXXとは、こだわりが感じられるチョイスですね^^!
ありがとうございます、アイテムの数が多くないのでどうしても使用頻度が高くなってしまいますが、それでも自分なりに大切にケアして使っております。
是非またお気軽にコメントお願い致します(^^)
ようやくコメントできました!
オボイストさん、素晴らしい!
パソコンの調子が悪く、ようやくPCで詳細を拝見しました。
ホント、彼女思いのいい男ですね。不甲斐ない自分に泣けてきます。。。
ほんのりスクエアトゥのホールカット、まさに女性らしい美しい曲線美、
きっと一生大事にしていただけるものと思いますよ!
オボイストさんはこれから彼女の分の靴磨きも引き受けるのでしょうから
大変かもしれませんが、自分の靴と彼女の靴、それぞれの成長を見届けていく
という2倍の楽しみが待っているわけですね(^^)。
女性は痛みに大変弱いので、今回のオーダー靴は本当に素敵な贈り物だったと
思います。彼女さんは本当に幸せモノですな!
gohkitiさん(^^)!
gohkitiさん、コメントありがとうございます(^^)!
ありがとうございます。
彼女も本当に喜んでくれて、笑顔を見ていると頑張ってよかったなと思えました。
不甲斐ないなんてとんでもありません! ブログを通して交流させて頂いていると、きっととても優しいお方なのだろうなと常々思っております。
今度機会がありましたら、gohkitiさんの奥様の話なんて、gohkitiさんのブログの方で何かに絡めてでも、是非お聞きしてみたいものです(^^)
本当に、素敵な靴を作って頂けて私も嬉しいです^^!
そうなんです。彼女は自分で買ったレッドウィングを時々自分で磨いているので、ブラシやクリームなども最低限は揃っているのですが、この靴は・・・私が磨きたいので、やらせてもらうつもりでした(^_^;)笑
ジョンロブのミュージアムカーフのように、色ムラのある革ですので、結構難しいかな・・・と思っていますが、バーガンディと黒のクレム1925で、頑張ってみようと思います!
はい、KOKONのラストはしっかりとしたホールド感があるのに不思議と窮屈でなく、包み込まれるような軽い履き心地で、アッパーもしなやかな革ですから、こういう革靴が初めての彼女でもきっと履けるだろうと思いまして^^
gohkitiさんにそう言って頂けると嬉しいです^^
尽くしてあげたいと思えるパートナーがいる私も、相当な幸せ者です。