SusieSveltコラボのOboist Briefcase、最初のお客様納品分完成を記念して、ロケ撮影に行ってきました。
撮影班は元々お願いしていたいとしゅんと、たまたま休みだった妻も一緒に。鈴木さんと私もそれぞれ自分のカメラを持って行って、お互いに撮り合う形で。ロケ地は元々美術館の予定でしたが、そういえば月曜日は休館日であることをすっかり忘れていまして^^; 色々と探した中で、可児市の文化創造センターを選びました。ここのホールは高校時代、吹奏楽のコンクールで一度演奏したことがあります。奥行きのある両サイドの立体的な客席が特徴的なホールで、印象に残っています。梅雨時の撮影、向かう道中は土砂降りの大雨でどうしようかと思いましたが、現地集合でメンバーが揃う頃には不思議と晴れ間が広がりました。鈴木さんにはパナマハットを持ってきてもらうように私からお願いしていました。服装に統一感があった方が写真映えするかなと。
いとしゅんと鈴木さんより一足早く到着した我々夫婦で撮影に適した場所を探します。水と緑の広場以外に、室内で良さそうなところもいくつかありました。天井が高くモノクロ写真も雰囲気が良い。
この日の衣装は、オボイストシャツ&オボイストハリントンシャツ1stサンプル、インコテックスのホワイトパンツ、オボイストモデル改ヤヌスカーフとパンツ以外は全てブログコラボ商品に。自慢のパナマハットはもちろん文二郎。
そうこうしているうちにいとしゅんが到着。先日一緒にプレストンに行った際に買ったティトアレグレットのスペンスブライソンリネンジャケットを着ていました。
ほどなくして鈴木さんも到着。雨に濡れないように厳重に梱包された出来立てホヤホヤのお客様のバッグを確認し、すぐに撮影に入りました。001の写真は、オーナー様のお手元に到着後の後編で改めてご紹介させていただこうと思いますので、今回は私のバッグ中心の写真を。
もう何度もブログに登場していますので詳しいご説明は不要かと思いますが、念のためおさらいしておくと私が選んだのはダークグリーンのシュリンクレザーにシルバーの錠前、そしてベージュのステッチを総手縫いで仕立てていただいています。妻がくれたWILD SWANSと順番ではありますが、使い込まれてほんのりとした艶が出て、革も少し解れてきており余計な力の抜けた顔つきになってきました。
岩場とベージュのステッチ。持ち手まわりは特に手の込んだ仕様になっています。
平日の昼間ですから人もまばら。とはいえ、お茶をしている女性グループから「(一体何の撮影だろう?)」と好奇の眼を向けられていたり多少の恥ずかしさもありましたが。
こちらは地下一階のロビーにて。床に像が反射して格好良く写っています。この写真の構図は妻の提案によるもの。001と鈴木さんでも同じような写真を撮りましたので、後編でご紹介します。
緑あふれる空間では、ダークグリーンのバッグが一層際立ちます。今回の撮影でのベストショットの一つ。
全て同じ文化創造センター敷地内でも全く違う雰囲気の写真がたくさん撮れるのは嬉しいですね。カメラ修理中に会得したピクチャエフェクト機能も駆使しながら。
膝をつき私の写真を撮る頼もしい後輩。彼のブリーフケースはトープにアイスグレーのステッチで、こちらもフルハンドです。今度こそ美術館でいとしゅんと撮影に行っても良いかもしれません。
というわけで、前編では000の写真を中心にご紹介しました。今週末にはオーナー様の元へ001が到着する予定ですので、到着後すぐに後編を公開したいと思います。お楽しみに!
(チラッと先行公開…)
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