OboistWatchStrap、問い合わせ多数。

SusieSvelt×Oboist

出来立てほやほやのOboist Watch Strapを早速身に付けて仕事へ。ブログやSNSにアップした途端、各方面から嬉しいメッセージやオーダーの連絡が届き始めています。SusieSveltとのコラボレーションはオボイストブリーフケースに続いてこのストラップが二作目ですが、如何せんオボブリの反響がものすごかったので期待が大きい分「絶対に良い作品にしないと」という思いを強く持っていました。鈴木さんの天才的な感性と伊藤さんの美しい漆塗りの合わせ技で、ブリーフケースに勝るとも劣らない完成度の高いベルトとなりました。

ブラックウォッチのオボイストジャケットにオボイストデニムシャツを合わせました。ダブルバックルは通常のバックルと比べて少々厚みがありますので、ミラノカフスのシャツは相性が良いです。インディゴブルーのデニムシャツ、Naoya Hidaの精緻な青焼き針、そしてストラップのピーコックカラーステッチまで流れるようなブルーのグラデーションが美しい。

ストラップのクオリティってやっぱりすごく大事ですね。TYPE1C純正のガルーシャテイル製ストラップも非常に素晴らしい作りで今やとんでもない納期になってしまっているようですが、待ってでも良いストラップが欲しくなる気持ちがよく分かります。このストラップに限ったことではないですが、やはりサンプルとして作ったものの印象は読者の方にとってもインパクトがあるようで、今回はシールスキンでのオーダーが多くなっています。

ラフサンプルと比べると金具の形状が一回り小さくなりましたが、一日つけていても全く緩んだりすることはありませんでした。着用方法をご案内したいですが、写真では難しいため動画撮ろうかな。格好良くは出来ませんが・・・笑

チェリーニのエレファントストラップと並べて比較してみました。エレファントとシールスキン、どちらも意外と時計のストラップとしては見かける機会が少ないですが、革の特性的には時計のストラップに向いているように思います。

私の主力腕時計2本のストラップ両方が晴れてSusieSvelt製になったわけですが、充足感が半端じゃない。もうtudorのも作ってもらおうかな。

そういえばこの写真で今更気付きましたが、ダブルリングだと普通の時計ベルトには絶対にあるはずのベルトループがないんですね(本当に遅いよね気付くの)。付けている時計を眺めながら「なんか見た目がスッキリして美しいなあ」と思っていたのはこの差か。

こうしてブログを書いている間にも複数の方からオーダーに関するお問い合わせをいただいており嬉しい限りです。Susieのストックレザーでおすすめのものもたくさんありますから、欲しい色などお気軽にご相談ください♪

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