KADODE OOIGAWAを出発してから40分ほどで宿に倒着。今回利用したのは日本色という宿の中で青藍という棟。それぞれに日本古来の色名が使われていて、ペットも一緒に泊まれるようになっています。
平家の古民家を改修し広々とした室内。設置されているハンモックで子供は遊び大人は昼寝したり、夜は中央の囲炉裏でお肉や干物を焼いて楽しんだり。
しっかりとした大きさのある檜風呂は172cmの私でも足を伸ばしてほぼ真横になれる長さがあり、外の景色を眺めながらゆっくり堪能。近くには出来て3年ほどしか経っていない温泉施設もあり、甥っ子二人とパパと4人で歩いて入りにいきました。脱衣所のポスター内などで“日本一綺麗な温泉”と謳われているだけあって、非常に清潔な施設でした。露天風呂でのんびりしたり甥っ子に誘われて大嫌いな水風呂に浸からされたりと楽しい入浴タイムになりました。
広い庭では愛犬や甥っ子と鬼ごっこをしたり、持参していったモルックというスポーツを楽しんだり。公式の大会もあるような話題のスポーツのようで、小さいお子様のいるご家庭でもみんなで遊ぶことが出来おすすめです。
スタッフの方が囲炉裏のセッティングと簡単な説明をしてくれてからは夜ご飯。漁港で買った新鮮なお刺身や脂の乗った干物はどれも絶品。
もちろん主役の愛犬にもお祝いディナーを。ちょこんと座って愛くるしい眼差しを投げかけてきます。度々我が家にも泊まりに来ているので、私と妻にもすっかり慣れていて眠くなると足の上に自分で乗りにきて眠ったりします。
子どもたちが寝てからはいつも通り4人でカードゲームなどをしてから寝ました。甥っ子家はお布団を敷いて、私たち夫婦はベッドルームで。
翌朝。用宗の味を知り尽くした「おもてなしお母さん」と呼ばれる方が食材を部屋まで持参し目の前で作ってくれます。地元の食材で作る出来立てのご飯、肩肘張らずにリラックスして楽しめるのが嬉しい。
この日の献立は猪汁に釜揚げしらすなどの小鉢、トマトジャムのヨーグルト、焼き魚など。ご飯はおかわり用もたんまり用意されていて、猪汁と米だけで一生食べられそうなくらい美味しかったです。
女性陣が準備している間、男4人+1匹で近くのビーチへ散歩に行ってきました。愛犬にとって初めての旅行で、海を見るのももちろん初めてでしたが、ずっと笑っているように見えました。ペットを連れて道行く人たちからも何度も「かわいい〜〜〜!」と声をかけられるような自慢のトイプー君。
近くのジェラート店でスイーツを食べたり、その後もサービスエリアなどに順番に寄りながら終始和やかな旅行でした。家族写真が多めなのでブログで紹介出来るのは一部ですが、いつも仲良くしてくれる甥っ子家には感謝しかありません、これからもよろしく。
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