ホワイトリリーとスクールマックコート

久しぶりにゆっくり1日フリーな時間が取れたので名古屋に行ってきました。

月曜日は買い物や不慣れな料理をするために、休みといえどもどうしても時間的に制限がありますが(料理も掃除も楽しいからそれはそれで有意義ではあります)、時間を気にせずに名古屋駅近辺を歩き回るのも良い気分転換になります。

時計をプレゼントにもらったのでアクセサリーなども一緒に入る時計ケースを探すことが目的の一つでしたが、なかなか思ったようなものがありませんでした。

その代わりに、以前から妻が欲しいと言っていた無印のアロマディフューザーとshiroのアロマオイルを買ってきました。

shiroのホワイトリリーという香りがまさにツボのようで、ハンドクリームなども妻はここのものを使っていますが、アロマディフューザーもどのみち近いうちに買いに行くと言っていたので名古屋に行ったついでに。確かになんとも言えず良い香りです。

無印のアロマディフューザーはこれより一回り大きいサイズとの2サイズ展開ですが、思いがけず天井の照明器具と形がマッチしたのでこちらにしてよかったです。

ソファに寝転んで香りを楽しみながらまどろんでいるのも実に心地よく・・・ちょうどこのルボナーのような表情で。

もう一つ、こちらはあらかじめ予約会で決めてあった服の入荷連絡がありましたので、お迎えに行ってまいりました。

MARGARET HOWELL、Fox Brothers地のスクールマックコートです。

特徴はまずこの、ロング丈。

細かいことは気にせずに、疑いようもないくらい上質なニットのセーターに信頼の置ける革靴を履いて出かけたらさぞ気持ちよかろうと・・・こういうコートは一歩進めばキザに振り、一歩下がればガチガチのミリタリーになる危険と隣り合わせですが、マーガレットハウエルらしい絶妙な加減でバランスが整えられています。

端整な顔立ち。

さすがFoxの生地だけあって、表情が豊かです。重くなりすぎないが弾力のある生地感。

ベルトは後ろで縛ってもいいし、ポケットに突っ込んでおいても。気分で使い分けたい。

男のコートに大事なのは背中だと思っています。豊かなドレープ。ダーツのおかげで身動きも取りやすいでしょうが、背面の表情作りにも一役買っています。

スーツの上にも着られるようなサイズですから、がっぽりと羽織ってところ構わず着ていきたい。新婚旅行先のイタリアにも。

着られるようになるまでしばし・・・おやすみ。

コメント

  1. そろそろ より:

    秋冬の楽しみ
    かっこいいコートですね。アウター選びはやはり、秋冬の醍醐味ですよね。
    背中で語れるロングコート……実に羨ましいです。

  2. オボイスト より:

    そろそろさん(^ ^)
    こんにちは! コメントいただきありがとうございます。返信が遅くなってしまい申し訳ございませんでした。

    私は断然コート派で、今年こそはダウンジャケットにでも挑んでみよう・・・と思っていたのに、結局コートです^^;笑
    最近いよいよ涼しくなってきましたから、お互い装いを楽しんで過ごしましょう♪

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