愛知縦断 断捨離と散財の道 with S様(マルヤスクレリックシャツ編)

Clothes

SusieSveltを出発してからはすぐ近くのマルヤスへ。おかげさまでオボイストコラボシリーズが順調で、最初に用意した50枚のコラボタグが無くなりそうということで補充に伺いました。安井さんにはLINEや電話のやり取りでプルオーバーシャツなどを作ってもらっておりますが、直接お会いするのは案外久々だったりします。ご一緒したSさんも最初のオボイストシャツをオーダーいただいておりますが「次はどうしようかと構想がまとまらなくて」とのこと、しばらく店内で色々な生地を手に取りながら安井さんが淹れてくれたコーヒーをいただきました。

安井さんとの会話の中で「汗だくさんがオーダーされた丸襟のクレリックシャツが非常に格好良かった」という話題が出ました。ご着用されている姿も可愛らしさと格好良さが同居しており、私も一枚欲しいなと思っていたのですが、安井さんからも「オボイストさんも一枚いかがですか、読者の方にもおすすめの仕様ですので」と薦めていただき流れでオーダーすることに。

せっかくですので汗だくさんとは違った雰囲気の生地の方がオーダー検討される読者の方の参考にもなるだろうということで生地を選びました。最初はオールシーズン着られそうなヘリンボーン柄のグレーの生地で決定しかけましたが、Sさんが「これも良さそうですね」と発見したのがこちら。オボイストシャツ、オボイストプルオーバーシャツで私も気に入って愛用しているソメロスのコットンフランネルのグレーです。夏場には暑いので着られませんが、今の時期は素肌に着ても心地が良く、ウールフランネルと違って自宅で洗濯も問題なく出来ますのでオススメの生地になります。Sさんが持ってきてくれなかったら見逃していたこの霜降りグレーが私も気に入ってしまい、今回はこちらでお願いすることに。クレリックシャツですから襟とカフスは白い生地を使うわけですが、本体がフランネルの場合は同じくフランネルの白い生地を使うそうです。ソメロスフランネルのホワイトは東京で出会った時計好きのNaokiさんがオーダーしてくれていて、ほんのりオフホワイトがかった優しい色味でとても良さそうでしたので楽しみです。

このブログ読者ではお持ちの方が多いであろう御幸毛織のウールデニムにもバッチリ合います。オボトラお持ちの方、いかがでしょうか。この合わせにブラックタイで靴は黒系のオボイストモデルシリーズがあれば完成です。ちなみにTwitter等で書いていますが、UNIQLOのソリッドタイがめちゃめちゃ安いのに秀逸でとにかく気に入っています。ブラックのソリッドタイをお持ちじゃない方はとりあえずUNIQLOがオススメです。

フロントボタンに関しても、蝶貝は黒が良いか白が良いか悩んでいたところ「クレリックだから黒蝶貝に白いステッチなんてどうですか」とSさんが提案してくれて、想像したら面白そうだったのでそのまま採用させていただきました。今回のシャツはプライベートでも着用しようでしたので、ワンポイントになるようにオボイストシャツと同じ片玉縁のポケットを胸に配置することにしました。

通常だとクレリックシャツ仕様と玉縁ポケットはそれぞれ1,000円のオプションとなるのですが「今回はオボイストさんのご紹介ならサービスで大丈夫ですよ」と安井さんが太っ腹な提案をしてくれました。ですので、ソメロスコットンフランネルで通常のシャツを頼む場合と同じ税込24,200円となります。もちろんご来店の場合安井さんがお一人ずつ採寸して型紙を作って丁寧に仕立ててくれます。季節的に今月中くらいがオーダーのタイミングとしてはちょうど良いと思いますので、欲しいという方はコメント・DM等でお早めにご連絡いただければ幸いです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました