注文してからずいぶん待ちましたが、ようやくテレビボード設置の日を迎えました。
朝9時にマンションに業者が到着。私たちのワガママなオーダーテレビボードがついに形になる。まず運び込まれたのは2mの長方形の木箱が3つ。
今回のオーダーは「横幅6m、前面に見える扉などは一切無し、継ぎ目なども見えないように。コンセントからテレビまで伸びるコードも見えないようにしたい」というもの。業者にはSONYのブラビアのイメージ画像を見せながら説明しました。
ブラビアのサイトの棚の色だと我が家には浮いてしまうから、黒いレザー調のシートを事前に選択。3つの棚を連結させた後に現場にて貼りの作業をするという作戦。
うまく貼るの大変そう・・・iPhoneの保護シートですら上手く貼れない私には絶対出来ない芸当。
そして9時に始まり作業完了が14時頃。作業をしてくれた方々はさぞ大変だったことと思いますが、5時間の間ダイニングテーブルに座りっぱなしで見守るのも意外と大変で。本を読んだり変なポーズで観察したり。
そして完成したのがこちら。
この長さは実物を見ないとなかなか伝わらないでしょうが、かなりの大迫力です。やはり継ぎ目が一切ないのは美しい。中に物を入れたりすることはほとんど出来ませんが、普段の使い方からして物を入れるスペースは他で十分足りているから、ビジュアル重視で。
ようやくソファに座ってゆっくり見られる位置にテレビが来ました。今使っているのは43インチのテレビですが、早いところSONYの有機ELテレビを買いに行きたいところです。馴染みの店員に値段を頑張ってもらってあるので(価格コムよりだいぶ安い)、最終の商談に行くだけなのですが。
暫定的にキッチンボードに置いてあった花瓶もここに落ち着きました。大きなテレビと花瓶だけでも様になりますが、出来れば額に入った大きな絵が欲しいところ。原田マハの影響で最近ずいぶん絵画が気になるので、一度下見がてら名古屋の画廊でも覗いてみようかな。
テレビを置く部分とコンセントを差す部分のみ、天井に蓋があります。テレビ部の穴からここの穴まではスケールなどを使ってコードを上手く通します。
レザー調のシートも我が家のリビングの壁紙と非常によく合い良い感じです。
テレビ台が格好いいので、今のテレビの足が見えているだけでも気になります。A8Fを買ったらこのテレビは寝室用にしようかな。とにかく、思い描いていた通りのテレビボードが完成して大満足です。靴もスーツもテレビ台も、MtOはやはり楽しいですね。
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