Oboist Briefcase 007

SusieSvelt×Oboist

ダニエルクレイグ最後の007、NO TIME TO DIEが最高に盛り上がっているタイミングで、Oboist Briefcase007は完成しました。私と同じダークグリーン×シルバー錠前のマシン仕立てVer.を選ばれたお客様は北海道在住、本企画最遠の地へ飛び立っていきました。発送前夜にラペルのアトリエでチェックすることが出来ましたので、Susieカメラで撮った007をお披露目です。

こちらが最終仕上げ直前の007です! 見慣れた色合いなので私は落ち着く感じがしますが、マシン仕立てを選ばれたお客様ですのでステッチは本体同色。ネイビースーツにシンプルに合わせたくなります。翌日コバを磨き上げてから発送いたしました。

二つ並ぶと双子の兄弟のようです。ほぼ毎日のように使い込まれた私のものと比べ、出来立てホヤホヤの緊張感が漂います。

000と比べると、経年変化を差し置いても少し革の色味は明るめかも。実は007のオーナー様は私は直接会ったことがあり、私より若い快活な青年です。爽やかな彼の印象にぴったりな個体になりました。007を引っ掴んでたくさん働いて、男らしい経年変化を期待したいです。

007と並ぶ双子の兄・000。Oboist Briefcaseの企画が始まったとき最初に決めていたのが“ダークグリーンのシュリンクレザーを使う”ということでした。トープもブラックも出来上がったものを見ると本当に素敵で甲乙付け難いのですが、限定10個のうちこの色を選んでくれたオーナー様が一番多かったのはやはり嬉しかったです。

007のオーナー様にもアンケート企画にご参加いただけると思いますので、到着後の様子などは別記事でご紹介したいと思います。オボブリ企画も最終コーナーを回りました、ゴールまで皆さま是非お付き合いください! お待たせしております008・009・そして順番を譲ってくれているSusieSveltご常連の004の各オーナー様、完成まで、もう少々お時間ください!

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