EDO&YUMEKA×Oboist ①

EDO&YUMEKA×Oboist

異色のコラボレーション、始まります。

Sewn shoe-maker(オボイストモデルシリーズ)、SusieSvelt(オボイストブリーフケース)、Maruyasu(オボイストシャツ&ドレスBDシャツ)、MCS PASTORAL(オボイストトラウザーズ)に続く5番目のコラボレーションはアーティスト(画家)です。SusieSveltの紹介で知り合ったお二人とこんなに早くブログオリジナルのプロダクトを手掛けることになるとは、少し前までは露ほどにも思いませんでした。

EDO&YUMEKA×Oboistとしてどんなものを作るのか。これまでのコラボレーションと違って、私なりの解釈が作品に入ることはかえってEDOさん、YUMEKAさんのインスピレーションの邪魔になるような気がして、結構悩みました。それに私は二人の作品をモノに仕上げるような技術も持ち合わせておりません。絵をそのまま販売するという方法以外には、ものづくりに携わる第三者の存在が必要不可欠になる点も今回のコラボの難しい点でした。

そこでコラボレーションといっても、デザインに関しては完全にお二人にお任せして、私はそれをモノに落とし込む過程での協力業者探しや打ち合わせ、また販売に関するあらゆることに注力する方がバランスが良いと考えました。話すほどに共鳴反応のようなものを感じるEDOさんたちとは、きっと良い作品が作れると確信していました。

せっかくなら身につけられるアイテムが作りたくて「スカーフはどうか?」と聞いてみたところ、EDO&YUMEKAさんとして数年前にもアパレルブランドとスカーフと手がけた事があるそうで、その時の作品も見せていただきました。ファッションアイテムに絵画作品を落とし込む方法としては比較的取り組みやすい事もあり、オボイストコラボとしてもスカーフを製作することに。

真っ赤なルージュが特徴的な過去の作品について、詳しくはこちらをご覧ください。

私がデザインをする事は出来ませんが、EDO&YUMEKAさんが私との交流からインスピレーションを得て描いてくれた絵の中のモチーフを、一部取り入れてくれることになりました。デザインの概念として絵の中に入る事が出来たのは、企画者として非常に嬉しかったです。

そして今日、スカーフ用に新たに描き下ろしていただいた絵を見せてもらってきました。“BORN TO BE BLUE”と題された新たな名作。一時的にお預かりしてきましたので、次回はまず絵について、詳しくご紹介していきます。

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