Sewn shoe-maker×Oboist 東京受注会④

Sewn shoe-maker×Oboist

会場を出発してからは歩いてオフ会会場まで。今回は浅草一文本店のコースを予約してあり、こちらについては革製品マニアのelephさんが探してくださりました。残念ながらお仕事の都合でお会いすることが叶いませんでしたが、結果的に素晴らしいお料理と雰囲気で、elephさんにはご紹介いただき心より感謝申し上げます。

第四回オボイスト会にご参加いただいたのは、受注会でご一緒したNaokiさん、ブログ仲間でありTwitterを中心にずっとやりとりしていた念願の対面となるyurimeさん、途轍もない知識量と経験をお持ちのIさん、そして再募集枠ですぐにご連絡いただき偶然仕事で東京にいらっしゃったSHINYAコヒーレンスミスチル好きのYさん(③でも女性のYさんが出てこられましたが別人です)。Yさんに関しては「自分はよくオボイストさんにお会いしているので、他にご応募があればそちらの方を優先してください」と遠慮されていたのですが、突然の再募集で他にはご連絡ありませんでしたのでそのままご参加いただきました。初の愛知県外受注会後でしたので愛知県勢が一人いるだけでも大変心強かったです。

yurimeさんは実際お会いしてみるとTwitterのイメージとは違って・・・とはならず、完全にSNSのキャラクターのまんまの方で、裏表のない(ずっと裏?)軽妙なトークと素早い切り返しに笑いっぱなしでした。

今年に入って怒涛の時計ラッシュが続きたyurimeさん、オフ会にはパルミジャーニフルリエとパテックフィリップをお持ちいただき見せていただきました。特にカラトラバはやっぱり美しかったですね・・・いつかは私もカラトラバ、とも思うのですがいつになることやら。(時計は上がったと言っていたはず)

Iさんはなんとなんと、ホソイパリのバッグを2つも持って来られていて、私も現物を拝見するのは初めてでしたので興奮気味に見せていただきました。なかなか見られない逸品を前に、私だけでなく一同大変盛り上がりました。Iさんにはオボイストブリーフケースも手に取って見ていただきました。たまたまクラッチバッグがグリーンでしたので一緒に写真を撮ると映えますね。

ナヤットの気持ちよさそうなニットに包まれたYさん。いつお会いしても思うのですが、Yさんとはそれなりの年齢差があるのにも関わらず壁は全くなく、それでいてさりげない気配りや場の空気感の調整役を気付かぬほど自然にやってのけるあたりやはり年の功だなと・・・いや、多分私には何年経っても出来ないことなんだろうな。ブログインスタきっかけで出会った方の中でも、これからもずっと長くお付き合いしていきたいと思える関係を築けている方の一人です。

yurimeさんから「爽やかすぎる」と評されていた最年少のNaokiさんはまさしく好青年そのもので、淀みの一切ない眼差しと瑞々しい笑顔で、終始気持ちよく進行できたのはNaokiさんのおかげ。要はみんな良い人で私だけが何も出来ないポンコツなんです。優秀で親切な読者様とフォロワー様の支えがあってなんとか10年やってこられましたが、こういう良い出会いがなければもっとずっと早く頓挫していたことだろうと思います。

オボイスト会は読者の方へ私から直接感謝を伝える場として始めた行事ですので、毎回参加者の方にギフトをお渡ししているのですが、今回は先日お邪魔した一隆堂での写真展で選んだ作品をそれぞれプレゼントしました。EDOandYUMEKAの作品を2点と、SusieSveltのものを2点です。

少し前に私がインスタに投稿したSusieのバッグを見て「これ格好いいですね!」とYさんからメッセージをもらったのですが、まさにそのバッグを鈴木さんのお嬢様が抱えている作品も。それぞれお渡しした皆様に喜んでいただけて良かったです。

あっという間に2時間が経過し退席のお時間。yurimeさんは大阪までこの日帰られるということで少しだけ早く抜けられましたが、もう少し個人的にゆっくり話してみたい方なので今度大阪方面に行く際は必ず連絡を取ってから伺おうと思っています。余談ですが、東京で開催したオボイスト会にも関わらず今回東京都在住者はNaokiさんのみで、皆さん仕事の都合などで東京へ来られていたのでした。お忙しい中集まっていただき、本当にありがとうございました。

お開きの後はホテルへ。今回はロボットやAIが対応してくれることで有名な変なホテルに泊まりました。旅行支援のおかげで往復の新幹線代込みで16,000円、しかも地域限定クーポン3,000円付きという格安価格で泊まることが出来ました。タクシーの運転手さんやオフ会の参加者さんたちに聞いたところ、今予約しようと思うともっとずっと高いのですね。早めに手配をしておいて正解でした。

部屋にはLGスタイラーが常備されていて、コヒーレンスのコートとFumiya Hiranoのブレザー、そしてオボイストトラウザーズを除菌してもらいまいました。翌日見てみるとパンツのクリースも結構綺麗に入っていて、ずっと気になっていた家電ですが改めて一台我が家に欲しくなりました。写真量からしてとんでもなくブログにまとめるのが大変な旅になることが既に確定していたため、この日は夜遅くまでと朝早起きしてブログの執筆に努めました。二日目の前半については⑤でまとめたいと思います。

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