『ミウラな日々』さん&友人Zさん名古屋公演 ②

Diary

マルヤスを出た後は3人でランチです。ミウラさんたちはこの前日、SHINYAさんオススメの鰻屋に行かれたそうなのですが、この日もSHINYAさん一押しのきしめん屋さんへ。マルヤスから車で10分強の川合屋さん。ランチタイム後半にも関わらず駐車場は満車、繁盛しているようです。

親切な店員さんによると、味噌煮込みうどんは通常かための麺を使うのですがきしめんにも変更可能とのこと。かたい味噌煮込みうどんが大好きな私は親子味噌煮込みにしましたが、ミウラさんは「きしめんに変更のデラックス味噌煮込みにします、これで名古屋飯制覇だ!」とカスタマイズ。運ばれてきたのは4人家族で使うようなでっかいお鍋で、具材もぎっしり。

ダンディすぎるお二人。お互いに仕事についてなどお話を・・・自信に満ち溢れていて格好良いです、というか会う人会う人みんな格好良いのは何故なのでしょう。私より少し先輩のお二人もまた、私の憧れになりました。

次なる目的地はこちら、私が愛してやまないSusieSveltです。実はオボイストウォッチストラップをリリースした時にミウラさんからは「かなり気になる」と連絡をいただいていて。お二人とも最近になってジャガールクルトの時計を手に入れたばかりで、主に時計ベルトについてご案内させていただきました。

Zさんはバッグについても非常に興味をお持ちいただいており、私のオボイストブリーフケースを手に取っていただきました。オボブリに採用した上質な革の柔らかさと、カーボンを仕込んだハリのある部分の両立には大変驚いた様子で、いつかバッグもSusieでオーダーしていただきたいなと私の中に沸々と目標が笑

この日着用していたNaoya Hida TYPE1Cはもちろんのこと、ストラップの参考になればと持ってきていたチェリーニwithエレファントビスポークストラップも手に取って見ていただきました。小さいながらも想像以上に手の込んだベルトを作るSusieSvelt、革小物というより一種の工芸品のようです。

Zさんは「ゴールドケースのルクルトに、ブルー系のベルトを作ってみたい」とある程度イメージが頭の中にあったそうで、スワッチを当てがいながらどんな表情の革が良いのか探っていきます。

自然光のもとで色合いを確認しながらZさんが「これだ!」と選ばれた革、それは・・・

言わずと知れたレザーの王様・クロコダイルです。絶妙な色味のブルーがZさんの心にブッ刺さったようで、革はこちらで決定。クロコダイルは腑の部分が割れてきたりする恐れがあるため先端部を折り返すオボイストウォッチストラップで仕立てる場合は無双ではなく裏に別の素材を組み合わせる必要がありますが、折り返した裏の部分と表側の違いが現れるのはZさんのお好みには合わず、今回は通常の時計ストラップとしてオーダーいただきました。

これだけ書くとサラッと決まったかのように見えますが、実はZさんも相当苦労してオーダー内容を考えられ「オボイストさんとオーダーに来たのにオボイストウォッチストラップじゃないなんて・・・!どうしたら・・・!」といった感じでステッチや革について熟考に熟考を重ねられ、最終的な結論が出た時には完全に燃え尽きていました^^; じっくり時間をかけて決めていただいたベルトの内容は私から見えても垂涎モノで、早くルクルトに装着された姿を見てみたい。

一方ミウラさんもご自身にルクルト用のベルトを考えておられましたが「やばい!むずい!」となかなかイメージが形を結ばず、この日はひとまずStayに。パープルのエレファントやゴールドのシールスキン、そして激レアのロシアンカーフなど鈴木さんが持ってくるたびに、見守っているだけのはずの私が刺激されてしまって笑 もしかしたら一本追加でお願いしてしまうかも。。。読者の方にオーダーいただいている分がこれから出来上がってくると思いますので、色とりどりのオーダー品を参考にさせていただきながら構想を練っていこうかな。(続く)

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