ふるさと納税ミユキスーツ

Clothes

楽しみにしていたいろんなコトが一気に進んだこの休日。まずはふるさと納税で仕立てるスーツのオーダーに行ってきました。

今年は色々と悩んでいましたが、痩せたことによってサイズの合うスーツ不足で非常に困っておりましたので、こういう時こそふるさと納税に頼ることに。長崎県西海市に200,000円を寄付し、返礼品でミユキソーイングのスーツ仕立て券をいただきました。本当はもう一つ上の250,000円のコースでも良かったのですが、他に洋服ブラシなどふるさと納税を使って欲しいものがありましたので、エントリーコースで。

若干ピントが合っていませんがこんな感じで。この日の夜Fumiyaさんに会う約束をしていましたので、最初に仕立てたブレザーとレスレストンのデニムシャツ、ステファノビジのタイ。モールスキンのグルカパンツは大阪でOさんから買わせてもらったキャプテンサンシャインです。

ラペルピンは第三回オボイスト会の際しちょさんがプレゼントしてくれたオーボエです。胸ポケットにはマルティニークのスカーフを挿しています。

事前に“料亭”こと大塚さんと約束してついてきてもらうことにしていました。サローネパルテンツァという聞き馴染みのないテーラー、要するにミユキ本社ビルのことでした。庄内緑地公園駅から歩いてすぐのミユキに潜入。

大塚さんのリュックもスージースヴェルト。

ミユキビルの受付で予約した旨を伝えると、しばらく待ったのちに女性スタッフが案内してくれました。若干ぎこちない案内だなと感じていたのですが、後から聞くと何かの手違いで東京店に予約が入ってしまっていたみたい。ただ、対応してくれた方が大塚さんとお知り合いだったおかげで、部屋に着いてからはスムーズに事が進みました。感謝。

大塚さん。

どの程度自由が利くものか分からなかったのですが、私が選んだ所謂松竹梅の梅コースでは、生地も仕様も結構限られていて。私のような変態さんには少々物足りないラインナップでしたが、各種カスタマイズは追加料金を出せば可能のようです。私の場合とにかく仕事で着る為にスーツが必要ですので、ここは割り切って追加料金のかからない範囲で仕様を指定することにしました。

生地はメイドインチャイナ。なんとなく茶系のスーツにしたいと思っていたので、唯一茶の入ったこちらにしました。

ボタンは07番、ライニングはちょっとだけ遊んで906番にしました。

07は実際にはもう少し明るいダークブラウンです
写真より明るい色みのライニングは906。

採寸をされているときに言われたのですが、私はどうやら腕がかなり長めのようです。これだけオーダーしているのに知りませんでした^^; また、「結構鍛えていますね」とも言ってもらえたので引き続きトレーニングをしていかなくては。(実はトレーニング器具がいきなりぶっ壊れて今対応中なのですがそれについてはまた今度) ミユキの長崎の工場で仕立てるスーツは、接着芯などは使わずちゃんと毛芯で仕立ててくれるそうです。ファブリックグレードは高いものではありませんが、綺麗に仕上がってきてくれると思います。細かい仕様については予定では年明けの完成後、ご紹介させていただきます!

追加料金でダブルも可能とのこと。
来年以降は頼むならグレードを上げよう。

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