マルヤスさん初訪問

Diary

スージースヴェルトを出た後は少し時間があったのでどうしようかと思っていたのですが、大塚さんが「オーダーしているシャツが仕上がっているので取りに行きますが、一緒にいかがですか」と誘ってくださりついていくことに。場所は覚王山、料亭のすぐ近くまで歩いて移動。

煉瓦作りの店構えからしてとても雰囲気が良さそう。入ってみると人の良さそうな店主の安井さんが出迎えてくれました。型紙製作から裁断、仕立てまで全て店舗奥のアトリエでご自身が担当されているそう。こちらでお店を開いて約25年、お父様から引き継いだ二代目当主とのことです。

落ち着いた素敵な店内。

「昔は名古屋にも何店舗もオーダーシャツ専門店があったのですが、今は珍しい存在かもしれませんね〜」と柔和な表情でお話ししてくださる安井さん。大塚さんは今日は二枚のシャツの引き取りでした。大体国産の生地で16,000円~、インポートだと20,000円~といった値段帯。型紙引いて工場ではなく自社製のシャツが納期2,3週間でこのプライス。とても魅力的。

まだ頼んだわけでもありませんし、着たわけでもないので分かりませんが、なんとなく直感で私の好きそうなお店であることは間違いなさそうです。仕事でガンガン着てたくさん洗濯をする私ですから、まずは番手低めの国産生地から、一度オーダーしてみようかな。前々から「多分オボイストさん、好きですよ。」と大塚さんには言われていたのですが、どうやら仰る通りのようです。名古屋にもこんなに素敵なシャツ屋さんがあったとは、また一つ輪が広がった瞬間でした。

コメント

  1. […] 「スラックスは工場の関係で難しいけど、シャツだったらマルヤスさんと組んで何か出来るかも」 […]

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