まゆこんさんいらっしゃい!(完結編)

Diary

アルデックス→ランチ→Sewnまでが事前に決まっていた予定になりますが、まゆこんさんは名古屋駅発の夜の新幹線で石川県に戻られるということでしたので、せっかくですから送っていくことに。その前に、豊橋に私のお気に入りのコーヒー屋さんがあるので寄っていくことになりました。

まゆこんさんはSusieSveltコラボのオボイストウォッチストラップもオーダー受付開始直後に頼んでくれていて、少し納期が押してしまったのですがこの日直接納品させていただきました。全てのお客様の中で最もラグ幅の狭い16mmでのオーダーで、どんな風に仕上がるか私もドキドキしていたのですが、ストラップを装着予定のスミスも持ってきてくれているということで、コーヒー屋さんでお披露目会です。

こちらがオボイストウォッチストラップまゆこん仕様。ダブルリングのサイズが16mmと決まっているので、ラグ幅が16mmの場合は必然的にストレートになります。バレニアのゴールドにステッチはお任せでオーダーいただきましたが、センスの良い鈴木さんがアンティークウォッチに合う絶妙な塩梅のステッチで仕上げてくれました。バレニアは経年変化がしっかりと楽しめる革ですので、使い込まれていくとどんどん時計の雰囲気と溶け合っていくと思います。

漆は特注でダークブラウンをオーダーいただきました。暗いところで見るとほぼ黒ですが、並べて比べるとはっきり分かります。漆特有のぬめりのある艶感、もちろんゴールドのバレニアと合わないわけがありません。

早速腕につけていただきます。他にはないシステムのベルトのため、直接安全な装着方法をレクチャーしながら。と言っても革が馴染んでこれば非常にスムーズにつけられるようになります。持ち主の腕にはまったスミスはますます魅力的に映り、ダブルリングのストラップもまゆこんさんのスタイルの邪魔をしません。私も自分用に18mmのラグ幅のストラップをオーダーしているところですが、こちらを見て安心しました。

同じく小径のバルチックと並べて撮影。こちらには下北沢のアーネストさんでオーダーされたクロコダイルのベルトが装着されていました。立体的な造形の文字盤としっかり厚みのあるベルトは相性抜群で、オボイストウォッチストラップとは全く違うキャラクターですのでシーンに応じて使い分け出来そう。

まゆこんさんも実はクロノトウキョウの34mmをオーダーされていて現在納品待ち。見ていただこうとパーシモンを持ってきていたので同じセクターダイヤルのスミスと並べて撮影。こうして見るといかにクロノトウキョウがアンティーク顔なのかよく分かりますね、New Old Stockだと言われても違和感がありません。

しばしコーヒーで盛り上がったのち、車で名古屋駅まで移動です。無名コーヒー、経営の母体が変わってからどうなるか心配でしたが今まで通り美味しくて安心しました。豊橋へ行かれる際はぜひ飲んでみてください。

名古屋駅に着く頃には日が沈みかけていました。この日は汗だくさんとぱにさんと、3人でギボシダウンシャツを着て撮影しようと決めていましたのでまゆこんさんに撮ってもらいました。ぱにさん考案のこちらのシャツは私もとても気に入っていて、お二人のようにネクタイ無しでも格好いいですし、もちろんタイドアップしても首周りの印象が通常のボタンダウンと比べてもピリッとしておすすめです。

それにしても、やっぱりビスポークシャツって良いですね。日本人離れした汗だくさん、小柄で可愛いぱにさん、肩幅がぱにさんの2倍ある私・・・どんな方でも優しく包み込んでくれるマルヤスのビスポークシャツ。ちょうどミウラな日々さんがオーダーしてくれたオボイストシャツについてレビューしてくれているので、そちらも是非合わせてご覧ください。3秒に1回“オボイスト”という単語が出てきて、いちファンとして嬉しくなりながら夢中になって読みました。

この後まゆこんさんとは、お土産屋さんなどに寄ってからお別れしました。ブログを通じてまたしても良き友人を得られたこと、本当に嬉しく思います。石川県・富山県には会いたい方や行きたいお店がいくつもあるので、今度は私がまゆこんさんに会いに北陸旅行を企画しよう。ちなみにまゆこんさんと別れてからは、ぱにさんの懇切丁寧な解説付きでおかてつさんのガチカメラ選びの後、4人で夜ご飯を食べたのですが例の如くご飯の写真は撮る前に完食してしまったのでありません笑 汗だくさん、ぱにさん、おかてつさん、いつも楽しく遊ばせていただきありがとうございます! 今後ともよろしくお願いします♪

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