また行きました、東京。(和田さん&ナオキさん編)

Diary

弾丸だったにしてはずいぶんと内容の濃い一日だったので、まとめるのも一苦労ですがこの一本で完結編です。ブルーボトルで一服したあとは銀座方面へ移動。もはやブログでもお馴染みの存在となったナオキさんがコーヒー屋さんを案内してくれるということで事前にお店の選定をお願いしていました。元々二人でいうことでしたが、是非もうお一人お会いしたい方がいて私からお誘いし「土曜日の日中に銀座でそれほど待たずに三名で入れるお店」というテーマで選ぶとナオキチョイスではここ一択、GESHARY COFFEEです。通りの角地にそびえ立つビル一棟まるごとGESHARYさんなんだって。ものすごい資金力。

一番最初に到着した私は「どうやって立ってたら格好良いだろう」と考えてあーでもないこーでもないといろんなオボ立ちを試していたのですが、ちょうど手からスマホが滑って地面に落下した一番格好わるいタイミングでナオキさんが現れました。最初の一言は「スマホ大丈夫ですか?」でした、実に格好悪い。チプカシにライトブラウンのレザーストラップを合わせたナオキさん、彼が身に着けると何でも清廉潔白な雰囲気が出るのがずるいところです。

ナオキさんの見立て通りめちゃくちゃ混んでるということはありませんでしたが、それでも土曜日の日比谷となると人も多く着いた時点では満席だったので、少し並んで待っている間にもう一人のゲスト、Hodinkeeの和田さんがご到着。昨年の8月に名古屋でお会いして以来ですので久しぶりの再会。この日和田さんはご自身が共同代表を務めるTOKYO WATCH CLUBのイベントで銀座のブレゲにいらっしゃり、イベント終了後にタイミングよくお会い出来ることになりました。

キツキツスケジュールでちゃんとした朝食昼食をとっていなかったのでお腹がすいてしまって、私はホットサンドとコールドブリューをお願いしました。ご夫婦仲睦まじい和田さんはちゃんと奥様用にカヌレをお土産に買っていて、我が家も睦まじいはずなのにそういえば妻に何も買ってないやと焦り、スマートな和田さんに倣って私もカヌレ買って帰ろうと即模倣犯。

和田さんの投稿でよく出てくるので時計の品番なんてほとんど覚えられない私でもインプットされてしまったパテックフィリップのワールドタイム5110P。実物は初めて見ますが、37mmのケース径にロマンの詰まった美しいライトブルーの文字盤は澄み渡った秋の高い空を想起させます。コロナ渦海外に行けないときに和田さんがこの時計を見ながら空の向こうの遠い地に思いを馳せるといった旨の投稿をされていた(同時に日本のように安全が担保されない治安を心配する内容も)気持ちが分かる気がしました。

同い年、クリエイティビティに満ちた和田さんと話していると自分にももっと出来ることがあるのではないかと思えてきて、いつも自信を取り戻させてくれます。WEBコンテンツを運営する上でのアドバイスもたくさんいただいて、iPhoneに残してあるメモを時々見返して軌道修正をしている(つもり)です。ナオキさんと同じくライカQ2を愛用されているイメージのある和田さん、動画用に新しく手に入れられたソニーのカメラを見せてくれました。

TOKYO WATCH CLUBとして今進行しているプロジェクトなどについてもお話を聞かせていただき非常に良い刺激をもらいました。オリジナル商品なども今後いろいろと企画されていくそうですから、何か微力でもお手伝いできそうなことがあれば是非声をかけてくださいということで。

私は18時台の新幹線で帰ることにしていましたので、少し早めにお店を出て冒頭書いたように妻へのお土産にナオキさんおすすめのカヌレを求めて歩きます。その間で和田さんが私の時計を撮ってくれました。逆光の使い方や時計の魅力の引き出し方、勉強になります。

(ちなみに和田さんに撮られているところを撮った写真がこちら)

そして到着したPALORAさんでカヌレをゲットしたのち、和田さんとはここでお別れ、ナオキさんは親切にも東京駅の東海道新幹線改札前まで送ってくださり無事帰途につきました。

なかなか一度の上京では会いたい人たちに会いきれませんが、いつも遊んでくれる皆さんには本当に感謝しています。いろいろと今後やりたいこと、欲しいものも見つかりましたので、実現のためにまずは目の前の事柄に全力で取り組んでいきます。

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