原点回帰の金沢富山一人旅④

Diary

KOKONの興奮冷めやらぬまま、私とkinoさんは夕食の会場へ向かいます。この日は金沢市内にお住まいのまゆこんさんと3人で食事することになっていました。お店の選定などは例のよってkinoさんに任せきり、風情のある小川のせせらぎを眺めながら歩きます。日中は殺人的な暑さでしたが、日が沈みかけてからは多少過ごしやすい気候になっていました。

歩いていても履き下ろしたてのKOKONの靴ばかり見てしまいます。自然に入った履き皺からも革の良さが伝わってきます。

ちょうどお店の前あたりでまゆこんさんと合流。名古屋に来られた際にオーダーされたオボイストプルオーバーシャツの前開きVer.にアイコン的なYEOSSALのローファーを履かれていました。kinoさんとまゆこんさんは生活区域は近いはずですが、対面されるのはこの瞬間が初めてです。年齢的にはまゆこんさんが一番若いですが、お二人とも非常に落ち着きのある淑やかな方ですから、きっと話は合うだろうなと勝手に感じていました。

会場はこちら、和食のたまきさん。Liveの出来る会場が近くにあるようで、清水翔太さんやコブクロ、野田洋次郎さんら有名人御用達のお店のようです。kinoさんが予約しておいてくれたおかげで個室に案内してもらました。

店員さんも皆さんとても感じの良い方ばかりで「愛知から来たので、何か金沢っぽいもの中心におすすめで」とお伝えしてからは適当に見繕って持ってきてくれました。

まゆこんさんはクロノトウキョウ34mmオーナーでもありお手持ちの2本を持ってきてくれました。オボイストウォッチストラップが装着されたsmithの時計と並べても、どれがヴィンテージか分からないくらいです。バレニアのストラップはエイジングが進み、色合いが濃くなっていました。

FAVORIにも興味を持ってくれたまゆこんさんがじっくりとチェック中。持てば持つほど馴染んでいくゴートのFAVORI、この角度からでもチラリと見えるハンドル部分のクロコダイルが良いアクセントになっております。愛知に来られた際はSusieSveltで革の相談をしながらどんなFAVORIにするか一緒に決めましょう♩

北陸のお刺身はどれも美味しいですねえ。そしてとにかく品がある。だからkinoさんとかまゆこんさんみたいな淑やかさが身につくのだなあ。味噌とあんかけスパでコテコテの愛知だと私のような濃口な感じになっちゃうのかな。お料理の写真は全てkinoさんが送ってくれたものをお借りしました。

今回は私とアルデックスの小島さんを繋いでくれたまゆこんさんに見てもらうためにシティサファリも持ってきていたので、私のサイズで大きいですが試着していただきました。ところがシティサファリはこうしてオーバーサイズで着ても格好良いことが判明・・・このまままゆこんさんに着て帰ってもらいたいくらい、よくお似合いでした。

服飾好きが集まって話していると時間があっという間に過ぎますよね。ロングドライブと濃厚すぎる一日で胸がいっぱいだったので、21時頃にはお店を出て、最後に3人で足元を撮影。kinoさんとまゆこんさんで是非金沢の会も開催していって欲しいと思います。日本全国に読者さんがいるおかげで、私はどこへ行っても寂しくないのが本当にありがたいです。kinoさんにホテルまで送っていただいて、明日に備えて早く寝ようと思ったのですが・・・アドレナリンが出まくっていたからか、全然眠くならない。ブログを書こうにもPCを忘れてきてしまったため、仕方がなくインスタの投稿にプチブログっぽく一日の経緯をまとめたりしながら、夜は更けていきました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました