ダークグリーンも魔法の色。

Diary

GW最終日。この連休中はいつにも増してお客様からの問い合わせが殺到し、毎日電話・メールなど対応していましたので正直気持ち的にはしっかり休んだという感覚はありませんが、まあこのくらいの方が社会復帰するのに苦労しませんし、何より頼って連絡してきてくれること自体がありがたいことだと思わなければなりません。

さて、毎日のようにバッグの写真をたくさん掲載して申し訳ありませんが、しばらく許してください。そのくらい思い入れの強いアイテムなのです。出来る限りいろんな組み合わせで写真を撮り、これからオーナーになっていただく方々の参考になれば嬉しいです。予想通りと言いますか、ダークグリーンは靴の色・素材を選びません。納品時はオボイストモデル改ヤヌスカーフVer.を履いていましたが、この日はJ.M.WESTON180midnight。大江洋服店のデニムと素足風に合わせてみました。

時計はチェリーニ、トップスはキャプテンサンシャインです。ハンドル周りのステッチワーク、熟慮に熟慮を重ねて辿り着いた最適解。

最終日は親友の引っ越しの手伝いでしたから、タフで汚れても良い服装で。SHINYAのコットンジャケットはWaterproofなので多少の雨でしたら弾いてしまいます。コモノリプロダクツのベイカーパンツに合わせました。

時計はNaoya Hida Type1C。デストロイドキップのベルトはステッチがベージュなので、このバッグともよく合います。時計型錠前はついこうしてお気に入りの腕時計と並べて写真を撮りたくなってしまいます。

初代ブラックベガノカーフオボイストモデルと合わせてみました。以前から繰り返しブログには書いていることですが、私は靴と小物の色合わせについては過度には気にしません。装い全体の調和が取れていればそれぞれが別の色でも構わないと考えています。SHINYAのジャケットやウォッチストラップ、眼鏡に合わせて、ベルトもダークブラウンにしましたが、靴が黒でもおかしくないです(よね?)。

前回のビスポークバッグもそうでしたが、何色と合わせてもハマる色のバッグが好きです。気に入ったバッグは毎日でも持ち運びたいですからね。このダークグリーン、そして今回の新トープを選ばれた方には是非前向きに色々な靴と合わせてみて欲しいです。トープを選ばれた方の中で、以前血潮ビスポークバッグが出来上がった際に私がブログに書いた「トープは魔法の色」というフレーズを覚えてくれた方がいらっしゃいましたが、ダークグリーンも魔法の色ですね。色味は少し違うとはいえトープはなんとなく前回のイメージがありますが、ストイックなブラックの仕上がりも大変気になるところです。これから仕上がってくる皆様の鞄が本当に楽しみです。

友人の新居の壁紙がちょうど淡いグリーンでしたので、家具家電の設置が一通り終わったところで写真撮影タイム。『はるまついぶき』が流れてきそうな清涼感たっぷりの一枚になりました。

明日からまた忙しくなりそうです。ひとまず連休中にお預かりしている仕事を片付けるうちに明日は終わってしまいそうですが、5月もこのバッグとともに駆け抜けたいと思います。

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