Lapel×EDOandYUMEKA×Oboist ①(全体公開記事)

Lapel×EDOandYUMEKA×Oboist

仕事が非常に忙しく、休日にも予定が入ってしまうことが増えてきました。自宅にいても昇進に伴う通信教育をこなさないといけないので(12月までにやればいいのだけど手元に置いておきたくないのですぐに終わらせたい)、頭の中が仕事仕事仕事・・・の一方で、久々に新しいブログコラボプロジェクトもスタートします。ブログは私にとっては気分転換でもありますし、思考の整理にも向いています。読者の皆様のおかげで精神的なバランスを保ちながら、忙しくも充足した日々を過ごせていることに、いつも本当に感謝しています。

今回コラボレーションする方達もそうですが、愛知県岡崎市には面白い人がたくさんいます。仕事の前に寄ったこちらは、一見したところではセレクトショップのようですが、、、

なんとおにぎり屋さんなのです。妻がアクセサリーの販売で出店するマルシェで度々ご一緒していて、すっかりファンになったこちら。おにぎりの他にこだわりのお酒も置いてあります(私はもうほとんどお酒は飲みませんが・・・)。1つ300円ほどで、6つ買うと専用のケースに入れてもらえるので昨日は夫婦で3つずつ買って食べました。美味しいおにぎりのおかげでまずまずいい仕事が出来たと思います。

そして本題、コラボレーションについてですが、オボイストアートスカーフで一度タッグを組んでいるEDOさんと、そして岡崎市のビスポークシューズメーカーであるLapelとの3人によるトリプルコラボです。冒頭に掲載した写真のシューホーンはEDOさんとLapelによるものですが、一部の読者様から「オボイストシューホーンください」と連絡をいただいたりもしました。シューホーンは私をイメージしてEDOさんがデザインを描いてくれただけ(それはそれで超贅沢)でコラボではありませんでしたが、今回は正式に一緒にモノづくりをしていきます。

3人でやりたいということに関しては、Twitterなどで呟いていたりしたのですが、本当に始まるかどうか分からなかったのでブログ記事にはなっておりませんでしたね。実直な靴づくりをされるLapelと、現在東京方面で展示会が続いているEDOandYUMEKA。Lapelのアトリエではお二人の作品が醸し出すオーラが立ち込めています。

実はLapelのアトリエは少し前に水害に遭い、アトリエのサンプルシューズなど結構なダメージを受けていて船越さんもかなりショックが大きい様子。サンプルシューズの作り直しなど大変な復旧作業の最中、このような企画に付き合ってもらうのは申し訳ない気もしますが、なんとか船越さんにとっても気分転換になるような作品が出来上がればいいなと思っています。

お二人のコラボレーションで作っているカードケース(EDOさんはシガレットケースに)が今バカ売れしているらしく、この日もEDOさんが新しく絵を入れた革を持ってきていました。今回私たちが作るのは、室内履きのスリッパです。Lapelはビスポーク靴店なので、当然スリッパ作りのノウハウはありません。どうやって作ろうか3人で話していたところ、EDOさんがとある参考資料を見せながら「ここをこうして作ったらどう?」などと船越さんにアドバイス。

「とりあえず、やってみましょう」ということで早速取り掛かる船越さん。アトリエにあった端材をカットし、イメージだけで手を動かしていきます。

木型を使わない今回のスリッパ、自身の足に革をあてながら切って貼って・・・。

Too muchになりすぎずに、でも他になくて格好いいスリッパ・・・どんなのが出来上がるだろう、私も非常に楽しみです。二人のイマジネーションがあれば案外早く形になるかもしれません。乞うご期待下さい♪

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