Sewn shoe-maker×EDOandYUMEKA

Sewn shoe-maker×EDOandYUMEKA

先日ブログでご紹介したマーガレットハウエルのニットを早速着てみました。今日は本来休みだったのですが午前中だけ用事があって会社へ。カルーゾのグレースーツの下に。

モックネックは首が直接ジャケットに触れずに丁度いいですね。タートルではこれからの季節暑いので、本当に重宝します。得も言われぬくすんだ色味がチャコールグレーと良く合います。

今日は打ち合わせでEDOさんと豊橋へ。関東は暖かい一日だったようですが、愛知は雨が降って肌寒い。

今日はEDOさんの着るコートに書かれた“反戦”の二文字から戦火の映像がより具体的に浮かび上がって来るようで・・・一刻も早く平和な日常に戻って欲しいものです。

もちろん豊橋といえば訪問先はSewn shoe-makerです。実は私が二人の橋渡し役となり、新しいコラボレーション企画が今日発足したところです。

その前に、名古屋イベント時にご注文をいただき納品をお待たせしておりますオボイストモデルたちですが、まもなく順番に仕上がってくる予定です。予定より少し遅れてしまっており大変申し訳ございません。どれもとても格好良く仕上がりそうですので、到着まで今しばらくお待ちください。

過酷なテスト使用を経てメンテナンスに里帰りしていたオボイストブーツも回収してきました。明日は早速これで会社に行こうと思います。

本題に戻ります。隆太さんがチェックしているのはEDOさんがLapelで仕立てたビスポーク3アイレットダービーです。シンプルなデザインゆえに光る靴としての質の高さと、真っ赤なライニングの対比がぐっと迫ってきます。

インソックにはLapelのロゴに手書きでEDOandYUMEKAのサイン。格好良いです・・・この流れるようなサインが、今回のコラボシューズの一つのアイデンティティになりそうです。

今回EDOさんが思い描いているのは“ビットローファー”です。それも、EDOandYUMEKAの文字をそのままオリジナルで真鍮を使ってとあるジュエリーデザイナーに依頼して作ってもらい、コラボシューズ専用に採用するという贅沢仕様で。

参考画像などを隆太さんに見せながら、オボイストモデルのサンプルをじっくり眺めてイメージをするEDOさん。

モカの縫い方などある程度細かいポイントまで突っ込んで話をして、EDOさんがその場で紙に書いた文字を貼り付けてイメージを。(実際にはオリジナルビットは文字の部分だけの作りで、余白の部分は無くなる予定です)

アッパーにはブラックのレザー以外に、デザインをプリントしたレザーも採用予定。プリントバージョンは私には履きこなせそうに無いですが、EDOさんくらいオーラのある方ならとてつもなく格好良くハマりそうです。

今回私はあくまで傍観者として、このブログを通じて見たまんまの感想や出来上がりまでの過程を追って行ければと思っています。EDOさんの独自のセンスが爆発するような靴になれば、絶対に他には無い美しい一足になるはずです。

オボイストモデルの製作や下請けのお仕事で超多忙な隆太さん、合間を縫って4月中頃までに1stサンプルをEDOさんのサイズで作ってもらう予定です。早ければ夏頃には予約を開始できるかもしれません。当ブログも販売やお問い合わせ窓口として機能させる予定ですので、読者の皆様も続報を楽しみにしていてください。

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